TOFF&LOADSTONE | CRAFTSMANSHIP

CRAFTSMANSHIP #2古代から現代までが
ひとつの線でつながる瞬間

  • 砂型だからこそ生まれる曲線美

    金属を高温で溶かし、型に流し込む加工方法を鋳造(ちゅうぞう)といいます。紀元前3500年頃のメソポタミア時代から始まったとされますが、その頃から使われているのが砂型。トフ&ロードストーンの真鍮は、そんな伝統的な製法を使ってつくられています。水を含むと固まる砂の特性を生かしながら、均等に圧をかけ、何度も修正しながら完成させる気の遠くなるような作業。手間暇をかけることで、機械では真似することのできない美しい曲線が生まれるのです。

  • 機能を超えた新しい価値を求めて

    銅と亜鉛の合金である真鍮は黄銅ともいわれ、ローマ時代にはすでに貨幣がつくられていたといわれています。水に強く腐食が少ないため、現在は主に建築パーツとして使われていますが、ゆえにデザイン性が求められることはほぼありませんでした。トフ&ロードストーンは、鋳造による真鍮づくりにデザイン性を持ち込んだ先駆者。熟練した職人による伝統的な製法と、バッグデザイナーによる洗練のデザインが出会うことで、新たな価値が創造されるのです。